『人生ベストテン』
『予定日はジミー・ペイジ』いずれも、角田光代の作品。
『人生ベストテン』を読みながら、
この人の小説に出てくる人は、
なんだか、みんな似ていると思った。
どんなタイプか、一言では言えないが、
あまり好きなタイプじゃない、と感じた。
続けて『予定日はジミー・ペイジ』を読みながら、
やっぱりまたこんな感じかと嫌気がさした。
もうこの人のは読まないと思った。
ところが、こちらは面白くて(?)、
一気に読み終えてしまった。
あまり好きなタイプじゃない、と感じたのは、
自分に似ているせいだった。
自分の嫌なところを見せつけられている気がしたのだった。
読み終わって本を閉じ、
2冊の小説の世界から現実に戻った。
それはそうと、私の2つの職場のうちの1つは、
小説にしたいくらい面白い職場だ。
ハワイでマグロ釣りをするのが好きな真っ黒い社長と
ポルシェに乗った色白のセクスィー専務と・・
平日は毎日、小説の中に入っていく気持ちで
職場に向かっている。



